男性歌手
堺 正章 「街の灯」

発売日 1973年 6/25
作詞 阿久悠 作曲 浜圭介 編曲 森岡賢一郎
私が高校3年の時は堺正章にそっくりとよく言われたものです。
高3の時の文化祭のクラス対抗の出し物で我がクラスは当時のお化け番組「8時だよ 全員集合」を演じ、その中でゲスト歌手を境正章に設定したため私がマチャアキになりきってこの「街の灯」を歌ったのです。今から考えると何百人の生徒の前で恥ずかしくもなく良くこんなことが出来たものだと感心します。もう少し大人になってからは何をするにも周りを気にするようになってきたことを考えると怖いもの知らず又は何に対してもいい意味鈍感だったのでしょう。
出だしの「街の灯 ちらちら それは 何を囁く まるで 潮が引いたような暗い海のようで」いいですよね この歌詞。今 こんな詩のような歌にお目にかかれないのです。
この歌はこれも当時のお化け番組TBS「時間ですよ」(下町の銭湯が舞台のホームドラマ 出演 森美津子 船越英二 樹木希林ら)のドラマの中で天地真理の傍らでマチャアキが口ずさむ挿入歌でした。
ジュリー(沢田研二)同様、マチャアキもグループサウンズ(スパイダーズ)時代には歌が上手い印象はないですが、ソロになってからの歌唱力は抜群でした。
この曲は夏の夕暮れから夜に掛けて恋する人を思いながら窓越しで街の夜景を眺めながら聴くと最高なのではと思います。
沢田研二 「時の過ぎ行くままに」

発売日 1975年 8/21
作詞 阿久悠 作曲 大野克夫
古くはGSのザ・タイガーズを経てソロとしても確固たるスターの座を築いたジュリーこと沢田研二さん。GS時代はまだ若く甘い声が印象的でそんなに歌唱力があるとは思いませんでした。タイガーズ⇒ピッグ(ショーケンこと萩原健一と組む)⇒ソロの道を辿りますが、ソロとなり華麗さ、カッコよさもそうですが各段と歌が上手い歌手となりました。私はジュリーのロック調の曲よりもバラード調の曲が好きで、この「時の過ぎ行くままに」はその代表的な曲と思います。
この歌は昭和最大の犯罪と言われた「3億円事件(東京都府中市で1968年12/10の朝 白バイに乗った偽警察官が金融機関の現金輸送車から巧みに3億円相当を盗み取った事件 1975年12/10時効成立)」をドラマ化したTBS「悪魔のようなあいつ(主演も沢田研二)」というテレビ番組の挿入歌でした。歌詞が「あなたはすっかり疲れてしまい 生きてることさえ嫌だと泣いた 壊れたピアノで思い出の歌 片手で弾いてはため息ついた 時の過行くままにこの身を任せ 男と女が漂いながら 落ちていくのも幸せだよと 二人冷たい体合わせる」と3億円の大金をせしめたもののその後の無力感、脱力感をうまく表現していています。このアンニュイな雰囲気をジューリーが持ち前の歌唱力、表現力で歌い上げています。3億円犯人のその後の生活もこの詩の通りなのではと思わせる名曲中の名曲です。
浜田省吾 「君と会うまでは」

今後 紹介予定です
橋幸夫 「雨の中の二人」

今後 紹介予定です
布施明 「愛の園」

今後 紹介予定です
